こんにちは、私 Kumax と申します。
皆さんは家族や友人・同僚ともっと仲良くなりたい
暇な時間を楽しく過ごしたい なんて思うことはありませんか?
今回はデイ&ナイトのルールとゲームの流れを紹介します
プレイ人数 : 3~5人
所要時間 : 20分程度
対象年齢 : 8歳以上
状況を見て相手がどう動くのかを予想して出し抜く、遊びながら考える力を育てられるボードゲームをお探しの方におすすめです。
目次
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デイ&ナイトとは
4色の1〜13の数字と星か太陽と月が描かれたプレイカードと、「昼」か「夜」かを示す1枚の時間カードを使います。
決戦の時に大きい数字が勝つ「昼」なのか、小さい数字が勝つ「夜」なのか各プレイヤーが予想します。そして、カードを出して星を取り合います。
コツ
デイ&ナイトで勝つためのコツは4つ
・カードの把握
・「昼」でも「夜」でも星を獲る
・手札に常に4色そろえておく
・1枚目に小さい数字を出す
カードの把握
全てのカードの枚数・太陽と月のマーク・描かれた星の数は基本として把握しておきましょう。
そして、プレイ中はどのカードがすでに場に出たのかを覚えておくことがコツの1つ目です。
これらを覚えておくことで、特に終盤は状況を見て昼夜変えられそうなのかと言った判断がしやすくなります。
・カードの枚数
1〜6と8〜13は2枚ずつ7は3枚で合計27枚×4色
・太陽と月のマーク
太陽と月のマークは3,4,6,7,8,10,11に1枚ずつあり、合計7枚×4色で28枚
・星の数
数字によって描かれた星の数が決まっていて、
1,2と12,13は4つ、3,4と10,11は3つ、5,6と8,9は2つ、7は1つ
昼でも夜でも星を獲る
2枚出せるから1枚は昼のとき勝てる色のカード、もう1枚は夜のとき勝てる色のカードを出せると、昼夜どちらでも星を獲得可能になります。
では、それぞれどんなカードを出すかというと
昼で勝つ色は場に多くある方がいいので、山札から出た色と同じ色で大きい数字
逆に、夜に勝つ色は被らない方がいいので、山札から出た色とは異なる色で小さい数字
出来るだけ手札に4色揃えておく
7枚の限られた枚数の手札ですが、常に4色揃えておくようにしましょう。
昼の時に勝つ可能性が高い、山札から出た色と同じ色をいつでも出せるようにするために全色1枚は手札に持っていたいです。
たとえ数字が小さくても勝った色のカードを出せていれば星を獲得できます。
場に星3つや4つのカードが多ければ、取る順番が最後の方でも最初に取る人と差が付かないこともあります。
しかし、その色を出せていなければ、星は0で大きな差をつけられてしまいます。
なので、差をつけられないためにも各色1枚は持てるようにしましょう。
では、具体的にどうするかというと
1枚しかない色はなるべく出さないようにして、同じ色のカードが3枚以上手札にあったら、場に出す2枚のうち1枚をその色のカードにします。
1枚しかない色をなるべく出さないというのは、
上の画像のようにピンクが1枚しかない時に、「夜で勝つカード」としてピンクの1を出すのではなく、2枚ある紫から2を出す。というように
山札から出た色と違う色なら良い「夜で勝つカード」として1枚しかない色より他の色を優先して出します。
しかし、1枚しかない色の数字が1や2と夜で強いカードで、他のカードが最低で7や8と夜では弱いカードしかないような場合はその1枚を出して勝ちに行き、その色が手札を補充のために引く2枚に含まれることを祈るのもいい手です。
多い色を出すときは、その色が山札からめくった色と同じなら大きい数字で昼での勝ちを、違う色なら小さい数字で夜での勝ちを目指しましょう。
出すのは小さい数字から
2枚を出す順番は、小さい数字(特に1や2)を先、大きい数字を後、にするのがおすすめ
理由は2つ
・強いカードを温存できるかもしれない
・小さい数字がより強くなる
強いカードを温存できる可能性
2枚目に出す大きい数字のカードを7や6,5のような小さい数字としても使いにくい弱いカードも、12や13のような強いカードと同等の価値になることがあるので、強いカードを温存できる可能性があります。
2枚目に出す大きい数字は昼で勝つためのカード。昼で勝つ色は他のプレイヤーの出した色と被ってることがほとんどで、何人ものプレイヤー、時には全員が星を獲ることもある。
星4以上のカードの枚数がその星を獲る人数以上なら何番目に星を獲ろうと同じ。つまり、出した数字の大きさは関係なくなります。
1枚目の時点で画像のように星4のカードが人数分出ていたり出ると予想できるとき、
(画像の場合、既に3枚星4が出ていて、右の2人は夜でも勝てるように星4の1や2を出す可能性が高いため、場の星4は4枚以上になると予想できます。)
「昼」で勝つカードは、その色さえ合っていれば数字が何であれ獲れる星の数は4つです。
あとは勝ちそうな色のカードを予想して、何枚か持っていたら弱いカードを出します。大抵は1枚目を出した時点で数字が大きい色がそのまま昼で勝つ色になります。
弱い数字でも強いカードと同等の価値になるから強いカードを温存出来る。これがあなた目線での小さい数字を先に出すべき理由です。
小さい数字がより強くなる
小さい数字は「夜」で勝つためのカードです。
夜で勝つにはなるべく他の人と被らないことが大ポイント!
先に小さい数字を出すことで相手が同じ色を出しにくくなり、同数で引き分けるか勝てるようになるでしょう。
仮に1枚目で「昼」で勝つような大きい数字を出すとします。
1枚目をオープンして下の画像のような状況の場合、既に出された色(紫)を出すとその色の数が大きくなってしまい、他の色を出した人に出し抜かれてしまうかもしれません。
では、あなたならどうしますか?
別の色(ピンク)を出して、自分が出し抜く側になろうとするのではないでしょうか。
同じような考えの人は多く、しかもその別の色は1枚目に出された色でも、昼で勝つ大きい色でもない色(1色か2色、画像の場合はピンクか橙)に絞られます。
すると、同じ考えだった人の色が競合して先に出された色が勝つか、2つの色が1や2の同数になり引き分けるという結果になりやすいです。
この選択を相手に押し付けることができて、自分が出した小さい数字がより勝ちやすくなります。 これが相手目線になったときの小さい数字を先に出すべき理由です。
まとめ
カードを把握する・「昼」でも「夜」でも星を獲る・手札に常に4色そろえておく・1枚目に小さい数字を出すの4つのコツを紹介しました。
1戦目はあなただけがこのコツを知った状態で遊んでみてください。
相手はきっと「何であなたは強いの?」と戦略を考えるきっかけになるでしょう。
1戦目が終わったらこのコツを教えることでスムーズに2戦目にいけますし、
全員がこのコツを知っていると今度は何をしたら相手を出し抜けるのかを考え、競い合うことで”デイ&ナイト”をよりいっそう楽しめます!
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も読んでいただけると幸いです。
今後も様々なボドゲを紹介したいと思いますので、
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